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ENVIRONMENT環境事業

活性酸素で有機物を分解

活性酸素で有機物を分解

固体有機物活性酸素分解装置

弊社では空気中の酸素から活性酸素を生成する装置を販売しています。 有機物、含水率の高い下水余剰汚泥、水草、野菜類等は焼却が難しく処理に困っている事業者様が多いのが現状です。 有機物処理時に問題となる強固な細胞壁を、活性酸素で瞬時にカットし、細胞中から出てくる水分を活性酸素で短時間に蒸散させ、有機物を粉末化します。

処理の実例

1) 難燃剤

2) 納豆

3) CFRP炭素繊維樹脂

4) ウレタン

5) 食品工場残渣

6) 蒸着アルミ

7) 医療廃棄物

その他の事例

  • 賞味期限切れ弁当
    乳製品

  • 長靴・木材
    ポリタン

  • 梅干しの種

  • 玉ねぎ等・野菜

  • カセットデッキ
    タイヤ

活性酸素による
有機物分解のメカニズム

有機物は基本的に炭素の結合を中心に成り立っています。 この炭素結合が非常に強いため、細胞破壊等も非常に難しくなります。

活性酸素はこの炭素結合を破壊する事が出来きるため、ポラリスより処理された有機物は、炭素と結合した微粒となります。

AOSにより発生させたスーパーオキシドが空気中の水と飯能市OHラジカルが発生

  • 有機物(タンパク質や脂質)は、炭素や水素、酸素といった原子が結合することで作られる。
  • 活性酸素は結合(炭素結合)を分解する働きがある。
  • 有機結合のC-CとC-Hを比較すると、結合エネルギーはC-Hの結合力が強く最も強い結合である。
  • 常温の活性酸素のエネルギーでC-C結合は切断できるが、C-H結合は切断できない。

C-C(344kJmol-1) < 活性酸素種 < C-H(415kJmol-1)

固体有機物
活性酸素分解装置のメリット

  • 低コスト アイコン

    低コスト

    イニシャル・ランニングコスト共に非常に小さい

  • ランニングコスト アイコン

    ランニングコスト

    分解は発熱反応なので処理装置エネルギー使用は、AOS(活性酸素発生装置の80w×2台のみ)

  • ダイオキシン類 アイコン

    ダイオキシン類

    国内基準以下

  • メンテナンス アイコン

    メンテナンス

    増加セラミックの排出。メーカー定期メンテナンスあり

  • 低環境負荷 アイコン

    低環境負荷

    CO2削減、地球温暖化防止

製品の仕様

  • 処理容量1㎥
  • 処理容量3㎥
  • 処理容量3㎥

スペック表

装置型式 Polaris1.0 Polaris3.0
外形寸法(㎜) Φ1000×1300(投入BOX含む) Φ1500×2300(投入BOX含む)
処理容量 1㎥ 3㎥
フレーム材質 鉄板(steel)
処理部材質 鉄板(steel)
排ガス処理装置 電気ヒーター

製品に関するお問い合わせは下記のお問い合わせフォームかお電話にて承っております。